予防接種
※水曜、土曜の午前中のみ診療
予防接種
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整形外科
漢方内科・内科予防接種について
当院の予防接種について
当院では、主に成人向けに下記の予防接種を、それぞれ行っております。
- インフルエンザワクチン
- 肺炎球菌ワクチン
ワクチンとは
ワクチンは、感染症の原因となる各種の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、無毒化したりしてつくられた抗原です。ワクチン接種により、体内に抗体（病原体と結合して体内から除去するように働くたんぱく分子）をつくらせ、当該感染症に罹りにくくし、また罹った際の重症化を防ぎます。
インフルエンザワクチンについて
インフルエンザが流行する前のワクチン接種は、インフルエンザを予防する手段として有効です。
インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行するので、予防接種もその年ごとに受ける必要があります。
インフルエンザワクチンの効果が発揮されるのは、接種を受けて約2週間後からなので10月下旬～12月上旬までに接種すると良いでしょう。
肺炎球菌ワクチンについて
高齢者や慢性疾患を持っている方などは肺炎に罹りやすく、しかも治りにくい傾向があります。
肺炎の原因菌で多いと見られるのは肺炎球菌で肺炎球菌ワクチンの接種は肺炎を予防するのに効果的です。肺炎球菌ワクチンの接種は、1年を通していつでも可能です。再接種を希望される方は、5年以上の間隔を空けてください。接種の年月日は、忘れないように記録を残しておきましょう。
予防接種後の注意事項
予防接種後、接種部位に異常反応が現れたり、体調に変化が生じたりしたような場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
また、接種部位は清潔を保ち、接種後24時間は、過激な運動や過ぎた飲酒は控えるようにしてください。